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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)環境・エネルギー/Environment & Energy

資料名 / Title

JRJ20130702 研究速報
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自動車用リチウムイオン電池の水没時の挙動
Immersion Characteristics of Lithium-Ion Batteries for Vehicles

高橋 昌志,前田 清隆,中川 翔馬
Masashi TAKAHASHI,Kiyotaka MAEDA,Shoma NAKAGAWA

電動車両用蓄電池は高電圧を有しているため,例えば洪水や津波などで泥水や海水中に水没した場合には,水の導電率が高いと水中で放電現象が起き,電流が流れる.もし,大電流が流れた場合には,ジュール熱の発生によって電池の温度が高くなり,その後電池の自己発熱による熱暴走が起こると,電池自体が発火したり破裂するなどの危険事象が発生する可能性がある.電動車両用蓄電池の水没試験が規定されている規格として,中国規格QC/T 743(EV用リチウムイオン電池)や米国規格SAE J24641),SAE J29292)などがあり,いずれも発火,破裂の無いことが適合条件となっている.
 電動車両用蓄電池の水没試験に関して,これまでに公開された情報はほとんど無く,実際に危険事象などが発生するか不明であった.そこで,本報では実際に電動車両用蓄電池を用いて水没試験を行い,どのような事象が起こるか調査したので,その結果を報告する.
We performed immersion tests of battery packs for electric vehicles using tap water and salt water to confirm the safety when an electric vehicle was submerged such as in floods. The discharge current during the immersion tests in saltwater immersion exceeded that for tap water due to the difference in electric conductivity. However, there was no ignition or explosion. Therefore, the battery should remain safe even if water flows into the battery pack.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20130702 研究速報

発行年月 / Date of Issue

2013/07

分野 / Field

環境・エネルギー/Environment & Energy

分野詳細 / Detailed Field

環境・エネルギ
ID:25
 

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