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記事詳細:Detailed Article

JARI Research Journal (2012~)環境・エネルギー/Environment & Energy

資料名 / Title

JRJ20131003 研究速報
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タイヤ空気圧がモード走行時の燃費に及ぼす影響
The effect of tire pressure on fuel economy in mode running

中條 智哉、松浦 賢
Tomoya NAKAJO,Ken MATSUURA

昨今の国内外におけるエネルギ消費量の増加や国際的な地球環境問題を背景に,乗用自動車の燃費に関心が高まっている.乗用自動車の燃費は,様々な要因により影響されることが指摘されており,最近では主要な要因の1つとしてタイヤが注目されている.
タイヤの低燃費技術としては,材料や形状の最適化などによるタイヤの転がり抵抗(以下,転がり抵抗)の低減が進められているが,一方で実走行時には,ユーザ毎にタイヤの空気圧(以下,空気圧)が異なる場合があり,この空気圧の違いが燃費に影響を及ぼしていると考えられる.
空気圧に関する過去の研究では,シャシダイナモにて空気圧を変えて燃費を測定した報告があるものの,タイヤ種類の違いによる影響は,十分には調査されていない.
そこで本調査では,空気圧の変化がモード走行時の燃費に及ぼす影響を把握するため,転がり抵抗の異なる3種類のタイヤ(標準タイヤ,低燃費タイヤ,ハイグリップタイヤ)を用いた調査を行った.タイヤ試験機を用いて空気圧と転がり抵抗の基本特性を把握し,基準としたタイヤで実測したモード走行時の燃費に対する変化割合を転がり抵抗の増減から計算により求め,空気圧が異なることによる燃費の変化を比較,検討した.
Tests on 3 different tires were performed to investigate the effect of tire pressure on tire rolling resistance and fuel economy in mode running. The test results revealed that the effect of tire pressure on tire rolling resistance is from -16%/50kPa to -23%/50kPa. Next, we simulated fuel economy using the test data for 3 cases for each tire: base pressure, a decrease of 50kPa, and an increase of 50kPa. Compared to the case of a standard tire at base pressure, a decrease of 50kPa resulted in up to 12% worse fuel economy. An increase of 50kPa resulted in a maximum 2% improvement.

種別 / Article Type

JARI Research Journal (2012~)

資料名 / Title

JRJ20131003 研究速報

発行年月 / Date of Issue

2013/10

発表学会等 / Society

発表学会

委託元等 / Entruster

いたくもと

分野 / Field

環境・エネルギー/Environment & Energy

分野詳細 / Detailed Field

環境・エネルギー

言語 / Language

日本語/Japanese
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ID:6704
 

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