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「ITS産業動向に関する調査研究報告書」2014年版

2013
  • 各方面でご活用いただいている「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の2014年版
  • ITS全般を幅広く網羅的に調査、アナリストとエンジニアによる共同分析
  • 自動運転やビッグデータなど最新の動向も分析

 昨年、東京ではITS世界会議や東京モーターショーなど、大きなイベントが相次いで開催され、安全で快適な交通環境の実現に向けて、国が強力に推進する「インフラ協調システム」「自動運転システム」が公開され、日本の優位性を世界に示すことができた。特に「自動運転」については、様々な媒体で取り上げられた。

 今年度に入り、科学技術イノベーションの実現に向けた施策として「SIP」がスタートした。SIPでは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを一里塚として、東京の発展と高齢化社会を見据えた次世代交通システムを実用化し、世界最先端の交通システムビジネスを創出するとしており、今、自動車やITSの周辺で起きている変化は、これまでの状況を一変する可能性を持っている。

 今年度は、安全運転支援システムや自動運転だけでなく、自動車を取り巻く様々な情報「ビッグデータ」の活用や、外部と繋がるために検討が必要な自動車の「セキュリティ」など、自動車やITSの変化を「見える」ようにすること、また、これらの変化をプラスにするために解決すべき課題を抽出することを念頭に調査を実施した。本報告書がITS産業発展に向けて関係者の皆様の活動に資することができれば幸いである。


2014年版報告書の特長

  • 各国で開発が活発化している自動運転の実現にむけての課題である自動運転レベルの定義や、技術的・非技術的課題、人間と機械の役割分担や人間の対応能力などの検討、社会的な基盤の醸成などを整理して紹介するとともに、海外の自動運転技術の開発動向についても紹介。
  • 市場に投入され始めた自律型の安全運転支援システムの技術動向や普及状況について紹介。急速に普及が進む衝突被害軽減システムの市場予測を昨年に引き続き実施するとともに、その他の安全運転支援システムの普及に向けての課題を整理。
  • 自動車業界だけでなく、ICTなど今までとは異なるプレーヤーも参入し検討が始まっている自動車を取り巻く情報のビッグデータとしての活用に向けての様々な動きについて紹介した。
  • プローブやビッグデータの活用推進のために必要な車と外部環境との接続の影響を考慮したセキュリティについては、欧州で活発な研究開発がすすめられている。セキュリティ関連の開発状況や標準化の動向、最新の動きについて米国、日本の動きを併せて紹介した。

お申し込み

2014年度版のお申し込みは終了いたしました。
ご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ

一般財団法人 日本自動車研究所 ITS研究部 國弘まで
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号(日本自動車会館12階)
TEL 03(5733)7924   FAX 03(5473)0655

目次

  • はじめに
  • 第1章 調査研究の概要
    • 1.1 目的
    • 1.2 調査方法
    • 1.3 調査内容
  • 第2章 ITS産業を取り巻く環境
    • 2.1 国内景気の動向
    • 2.2 日本の自動車市場の変化
  • 第3章 ITSに関する主な国家施策
    • 3.1 IT総合戦略本部(道路交通分科会)の取り組み 
      • 3.1.1 背景 
      • 3.1.2 新戦略推進専門調査会 道路交通分科会の取り組み 
    • 3.2 総合科学技術会議SIPの取り組み 
      • 3.2.1 総合科学技術会議 
      • 3.2.2 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 
  • 第4章 自動車の情報提供システムの動向 
    • 4.1 スマートフォン普及に伴うカーナビへの影響 
      • 4.1.1 スマートフォンを活用するナビシステムの普及状況 
      • 4.1.2 スマートフォンとの様々な連携方法
    • 4.2 据付カーナビとPNDの国内市場動向 
      • 4.2.1 カーナビの国内市場動向 
      • 4.2.2 出荷金額と平均単価の動向 
      • 4.2.3 PNDの国内市場動向 
      • 4.2.4 軽自動車への据付ナビの搭載 
      • 4.2.5 カーナビ市場の今後の展望 
    • 4.3 据付カーナビの世界市場動向 
    • 4.4 情報提供ツールとしてのHMIの動向
    • 4.5 次世代VICSサービス
      • 4.5.1 VICS-FM多重放送における新SIの導入 
      • 4.5.2 新SI対応車載機への提供コンテンツ概要 
      • 4.5.3 提供予定のコンテンツ 
      • 4.5.4 検討中のコンテンツ 
      • 4.5.5 サービス開始スケジュール 
  • 第5章 自動車情報システムのビッグデータ活用に向けた取り組み
    • 5.1 ビッグデータとは 
    • 5.2 プローブ情報の活用に向けた取り組み 
      • 5.2.1 プローブ情報の動向 
      • 5.2.2 プローブ情報活用に向けた政府の取り組み 
      • 5.2.3 プローブ情報活用に向けた官民連携の取り組み 
      • 5.2.4 プローブ情報を活用した自動車メーカーの取り組み 
      • 5.2.5 プローブ情報を活用した企業の取り組み(自動車メーカーを除く) 
    • 5.3 自動車を取り巻くビッグデータ活用に向けた取り組み 
      • 5.3.1 ビッグデータ活用に向けた官の取り組み 
      • 5.3.2 ビッグデータ活用に向けた企業の取り組み 
    • 5.4 自動車を取り巻くビッグデータ活用推進に向けた施策 
    • 5.5 自動運転実現に向けたICTの取り組み 
    • 5.6 世界で進む自動車の情報活用
    • 5.7 今後の発展に向けた課題
  • 第6章 自動車セキュリティの動向 
    • 6.1 背景 
    • 6.2 欧州における自動車セキュリティの検討状況 
      • 6.2.1 自動車情報セキュリティの研究開発状況 
      • 6.2.2 標準化動向 
      • 6.2.3 V2Xシステムに関するセキュリティ運用の仕組みと最近の検討状況 
    • 6.3 米国における自動車セキュリティの検討状況 
      • 6.3.1 標準化動向 
      • 6.3.2 V2Xシステムに関するセキュリティ運用の仕組みと最近の検討状況 
    • 6.4 日本における自動車セキュリティの検討状況 
    • 6.5 その他の動き;TCG(Trusted Computing Group) 
    • 6.6 自動車セキュリティ動向のまとめ
  • 第7章 自律型安全運転支援システムの普及動向 
    • 7.1 自律型安全運転支援システムの普及動向
    • 7.2 衝突被害軽減ブレーキの動向と今後の普及予測
    • 7.3 ACCの動向
    • 7.4 LDWS及びLKASの動向
    • 7.5 夜間前方視界情報提供装置の動向
    • 7.6 安全運転支援システムのセンサ動向
    • 7.7 自律型安全運転支援システムの普及に向けた課題
  • 第8章 協調ITSの動向 
    • 8.1 ITSスポットサービス 
      • 8.1.1 ITSスポット(DSRC)対応車載器の普及状況 
      • 8.1.2 普及に向けた取り組み 
      • 8.1.3 今後に向けたさらなる取り組み 
    • 8.2 DSSS
      • 8.2.1 DSSSの概要
      • 8.2.2 DSSSの安全運転支援システムへの活用
      • 8.2.3 ITSを活用した新たな取り組み
      • 8.2.4 ITS世界会議東京2013ショーケースでの反響 
  • 第9章 自動運転の動向 
    • 9.1 自動運転の定義 
      • 9.1.1 自動化レベルについての検討状況
      • 9.1.2 SAEでの自動化レベルの定義
    • 9.2 レベル3以上の自動運転での技術的課題 
    • 9.3 自動運転における非技術的課題 
      • 9.3.1 法規・制度面 
      • 9.3.2 受容性面 
      • 9.3.3 事業面 
    • 9.4 自動運転の国内動向 
    • 9.5 自動運転における海外動向
      • 9.5.1 KONVOI project
      • 9.5.2 SARTRE project
      • 9.5.3 Have-it project
      • 9.5.4 EN-V
      • 9.5.5 Google
      • 9.5.6 今後の計画について
  • 第10章 まとめ(ITSの普及に向けて) 
  • 付録:ITS世界会議報告

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