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機能安全(ISO26262) トレーニング入門コース 一般技術者向け 2017年度

 自動車の電子化が急速に進む中で、2011年11月に自動車の電子/電気システムの機能安全規格として、ISO 26262が発行されました。この規格の実運用に関し車両メーカやサプライヤが、その解釈と対応に苦慮している一方、納入部品や開発に使用されるツールがISO 26262に適合していることを要求する動きがすでに出てきています。
 本トレーニングコースでは、自動車の開発にかかわる技術者でこれから機能安全対応を取組まれる方々や、すでに取組んでいるものの不安を抱えながら開発されている方々が、具体的に何を行っていく必要があるのかを、日本人講師が本人の開発経験をふまえ分り易く解説いたします。
 ISO/TC22/SC3/WG16(*)のメンバであり、Part 10のリーダとしてISO 26262の規格作成にかかわった大野 康昭氏による監修を受けており、非常に充実したトレーニングコースであると太鼓判をいただいています。
 受講された方にはJARIおよびHORIBA MIRAが認定する受講証明書を発行いたします。


   * 作成当時。現在はISO/TC22/SC32/WG8に組織変更。

開催日時・場所

日時 :2017年 5月29日(月)
:2017年 7月21日(金)
:2017年 9月25日(月)
:2017年12月15日(金)
:2018年 2月 9日(金)
:2018年 3月 9日(金)
 *各日とも同一の内容となります

会場 :一般財団法人日本自動車研究所 第一、第二会議室
:〒105-0012東京都港区芝大門1-1-30
 日本自動車会館(芝NBFタワ-)12階(アクセス

定員 :一開催あたり30名

申し込み期限

:2017年5月29日(月)開催分 5月22日(月)まで
:2017年7月21日(金)開催分 7月13日(木)まで
:2017年9月25日(月)開催分 9月15日(金)まで
:2017年12月15日(金)開催分 12月8日(金)まで
:2018年2月9日(金)開催分 2月2日(金)まで
:2018年3月9日(金)開催分 3月2日(金)まで

受講費用 :45,000円+消費税=48,600円

お申し込みが少ない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。

入門コースプログラム

  1. 受付(9:00~9:30)
  2. 午前の部(9:30~12:00)
    0. はじめに
    1. 安全と信頼性
    2. 機能安全の原則
    3. 機能安全とは何か
    4. 自動車における機能安全

    (昼食 12:00~13:00 昼食は各自でご用意ください)

  3. 午後の部 (13:00~17:00 途中休憩あり)
    5. 自動車機能安全の規格とガイドライン
    6. 機能安全を実装する上でのISO 26262 の影響
    7. ISO 26262の構造
    8. 機能安全の管理
    9. コンセプトフェーズ
    10. 製品開発
    11. ISO 26262の将来

終了(17:00)


※会場での録音、撮影はお断りします。

お申し込み方法

以下、フォームよりお申し込みください。


  • お申し込み受付後、請求書をお送りいたします。お支払い期限までに銀行振込みをお願いします。(当日、現金でのお支払いはお受けしておりません。振込み手続きが間に合わない場合は以下、お問合せ先までご相談ください)
  • 入金が確認できしだい受講証をメールにてお送りいたします。当日は、受講証を印刷してご持参いただき、会場の受付にご提出下さい。
  • ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。代理の方にご参加いただくか、後日テキストを送付させていただきます。
  • 取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、個人情報の保護に関連する法令及び規則を遵守し適切に取扱います。

入門コースについて 

受講者の声

  • これまで何度か機能安全に対する研修、セミナ-等に参加したが、一番分かり易いと感じた。規格の内容に入る前に、前提が充分説明されているところが良かった。今回の研修目的であった、背景を理解しモチベーションを上げることについて、充分に達成できる内容だったと思います。(自動車部品、ソフトウェア設計)
  • ISO 26262の概要を理解できた。機能安全を面倒な仕事と捉えるのではなく、製品の信頼性を向上させるツールとして使っていきたい。(自動車部品、システム設計)
  • ISO 26262含めISOの取組みは"やらされ"ではだめだと講師が強調された意味を大きく感じる。(自動車部品、ハードウェア設計)
  • ISO 26262をとりまく情報を含めてお話頂き大変面白かった。今日のセミナーの10分の1でも会社に持帰りたい。(やる理由や自主的に活動することなど)(電気機器、品質管理)

講師の声

    ISO 26262(DIS版)に、初めて接したときに、この規格は、「Japanese Supplier Killer」であると感じました。Automotive SPICEやCMMIといったプロセス改善活動や文化を持たない組織には非常に大きな障壁、High Barrierであると感じたからです。

    これらの点に関し、ドイツで開催されたVDA-QMC conferenceで機能安全実装プロセスの発表を行い情報を収集し、得た結論は、「SPICE activity is 1st step to ISO 26262」であり、「ISO 26262は、説明責任を果たし訴訟リスクを低減するためのツールである」という事でした。

    ISO 26262はツールなのです。ISO 26262に準拠するということは、ISO準拠を達成することが目的ではなく、訴訟リスクを下げることや製品の安全性を高めることを目的としたツール、即ち手段を得ることなのです。

    さらに、ISO 26262に対応するためには、信頼性、ディペンダビリティといった安全学の基礎から、ISO化されるに至った背景、活動の根拠等を理解することが、開発現場にいる技術者には重要であると考えます。

    この想いをもって開発した教育コンテンツが、JARI機能安全入門コースコンテンツです。

    自分が、かつて機能安全トレーニングを受講した際に抱いた疑問、納得できなかった活動をわかり易く説明した教材になりました。入門コースは、3日分のコンテンツを1日に詰め込んだ非常にハードな(受講する方も、講義する方も)ボリュームとなっています。自分の活動を振り返り、技術者・開発者として前に進むためのお役に立てれば、と切望します。

申し込み書送付先・お問い合わせ先

一般財団法人日本自動車研究所(JARI)ITS研究部 担当者:深澤、福田
電話番号:03-5733-7925 FAX番号:03-5473-0655 e-mail:fs_info@jari.or.jp

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