JARI 一般財団法人 日本自動車研究所

仁淀川「人口減少化における持続可能なまちづくりシンポジウム」開催のおしらせ

2024/03/11


 JARI新モビリティ研究部では、SIP第3期事業「スマートモビリティプラットフォームの構築」の採択を受け、一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会とともに「移動手段の手当てが地域作り・活動に与える福祉的効果の検証」を実施しています。

このプロジェクトは、高齢化や公共交通の縮小などにより移動の制約を受けている中山間地や過疎地において、地域のコミュニティや様々な生活支援サービスを継続可能にする移動サービスの実装や公共交通の再構築を目指しています。また、こうした取り組みを通じて、地域のニーズに応えるスマートモビリティサービスの導入に向けた要件の整理・類型化や、各地域におけるモビリティの役割や効果を定量的に導きだす指標や手法を確立することも目指しています。

JARIは、住民主体のフレイル予防活動に着目し、NPO法人フレイルサポート仁淀川とともに高知県仁淀川町で調査・研究を進めてきました。この度、フレイルサポート仁淀川が主催する「第3回 人口減少下における持続可能なまちづくりシンポジウム」が開催されますのでご案内申しあげます。

  • イベント名:「第3回人口減少化における持続可能なまちづくりシンポジウム」
  • 開催   : 2024年3月16日(土) :13時~16時
  • 会場   : 土佐市複合文化施設『つなーで』ブルーホール   高知県土佐市高岡町乙3451-1
  • 主催   : NPO法人フレイルサポート仁淀川、仁淀川町
  • 共催   : 一般財団法人日本自動車研究所
  • プログラム

    • 基調講演13:05~14:05「健康長寿と幸福長寿 ~フレイル予防はまさに地域づくり~」
      東京大学高齢社会総合研究機構機構長未来ビジョン研究センター教授 飯島勝矢氏
    • パネルディスカッション14:10~15:20【テーマ:人生のこれからを、 絆を紡ぎ、出かける楽しみを創る】
      (司会) 東京大学高齢社会総合研究機構機構長 未来ビジョン研究センター教授 飯島勝矢氏
      (パネリスト)フレイルサポーター(仁淀川町・大豊町・四万十市)
                    (一社)高知県作業療法士会副会長 有光一樹氏
      (総括)辻哲夫氏
    • 講演15:25~15:55「人口減少下におけるモビリティの話題」
      一般財団法人日本自動車研究所 代表理事 研究所長 東京大学名誉教授 鎌田 実
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本件に関するお問い合わせ

一般財団法人日本自動車研究所
新モビリティ研究部 國弘、淺田
TEL:03-5733-7925


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