”SIP adus 第 3回合同試乗会”JARIブース出展のご報告
2022/10/04
9月29日(木)30日(金)10月1日(土)に戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)
社会的受容性の醸成に寄与する“SIP adus第3回合同試乗会”が東京臨海部R地区にて開催され,JARIはSIP展示ルーム枠としてリアル評価であるADAS試験場(城里)とJtown(つくば)の紹介を行いました。
内閣府/国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催したこのイベントは,2020 年オリンピックパラリンピック東京大会の理念でもあった「日本が世界をリードする、多様性を尊重するこれからの共生社会の交通安全」~ドライバーや乗員だけではなく、広く交通弱者・交通利用者に配慮した交通安全社会を目指す~を具現化する取り組みとして発信したものです。
「自動化」だけではなく、「知能化」する次世代モビリティの現在地と近未来の提示や協調領域におけるこれまでの取組みを解説するものとして,SIP 実証実験の実験車両、あるいは関連技術を使用する車両の試乗体験などをメインに行い,自動運転プロジェクトを推進する関係者や,自動運転に関心を持つメディア,さらにはクルマに興味を持つ一般生活者などが参加しました。
JARIブースでは,今年7月に竣工したSTCのADAS試験場やつくばにあるJtownの紹介をメインに,実験用人形(ダミー)、実験機材など展示しました。また,DIVPの実験車両からJARIのダミーをセンシングするなどして体験も可能な展示構成をいたしました。
大変多くの方にご来場いただきありがとうございました。
出展者集合
本件に関する問い合わせ先:
一般財団法人日本自動車研究所(JARI) 企画・管理部広報グループ
Email:sogomado[at]jari.or.jp ([at]を@に変更して送信して下さい)