JARIシンポジウム開催のご案内
2024/10/21
年々深刻化する環境問題への取組みが、企業・業界・国家にとって最重要課題の一つになっています。
経済産業省が打ち出した自動車産業のGX戦略では、自動車のカーボンニュートラル実現に向けた多様な選択肢の追及、自動車の電動化、車の使い方の変革など多方面にわたる取組みを求めています。
また、経済安全保障の観点を含めたエネルギーの⾯からも我が国のモビリティ業界の課題を考える必要があります。
本シンポジウムでは、国際エネルギー機関(IEA) エネルギー市場・安全保障局長の貞森恵祐氏をお迎えし、世界のエネルギー安全保障の仕組みやエネルギー動向について特別講演をいただきます。また官学からの基調講演、さらにパネルディスカッションではOEM、輸送業界、エネルギー業界など様々な立場からモビリティ業界のGXへの取組みについて討論を行い、2050年に環境負荷ゼロを目指す方法を探ります。
【特別講演】『エネルギー転換速度の不確実性』
国際エネルギー機関(IEA) エネルギー市場・安全保障局 局長 貞森 恵祐 氏
講演概要:IEAのWEO2024等に基づき、運輸部門を中心に、エネルギー転換の速度及び化石燃料需要削減に関する不確実性とそれがエネルギー安全保障にもたらすインプリケーションを論じる
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一般財団法人日本自動車研究所 企画・管理部 企画グループ
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