「ITS産業動向に関する調査研究報告書」2020年版
- ITS産業の最前線と市場予測2020 -
(A-4判 432頁)
報告書冊子 一般頒布価格 20,000円、JARI賛助会員価格(2割引) 16,000円(消費税別)
(5冊一括購入は1割引、10冊一括購入は2割引、20冊一括購入は3割引)
今回から、テレワーク等の拡大に伴い、PDFのご提供を始めます!
各方面でご活用いただいている「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の2020年版
日米欧の自動運転の取り組みを網羅的に紹介するとともに、新型コロナウィルスの影響を受けた自動車産業やモビリティサービス・MaaS等の最新の動向も分析
ITS関連企業へのインタビューなどにより、内容を一層充実
超高齢化や人口減少、都市の人口集中、地方の過疎化、労働力不足などのこれまでの社会問題に加え、新たに新型コロナウィルスへの対応が求められるなかで、人やモノの移動の課題解決に向けて、自動運転やモビリティサービス・MaaSにますます注目が集まっている。MaaSがもたらす新たな価値は、鉄道会社、公共交通事業者はもとより、これからも様々な産業へと拡大するものと期待され、実現に向けた取り組みが活発化してきている。
本調査研究では、世界中で開発が進む自動運転の技術とその課題や法整備の動向を紹介するとともに、自動車が持つ情報の活用やセキュリティ、少子高齢化や労働力不足を解決するためにICTを活用した新たなモビリティサービスなど、自動車だけでなく、その周辺動向も含めて網羅的に調査を実施した。
今後のITS関連市場やモビリティ社会を展望するための資料として、様々な関係者にお役立ていただき、関連産業の発展に貢献することができれば幸いである。
皆様からのご要望にお応えしてPDF版を発行することにいたしました。また、発刊当初の価格を諸般の事情により見直しをいたしましたので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※1~3のいずれも、5冊一括購入は1割引、10冊一括購入は2割引、20冊一括購入は3割引となります。
※PDF版は個人使用に限定させていただきます。配布やクラウド等へのアップロードはご遠慮ください。
新型コロナウィルス感染症対策によりリモートワーク推進中のため、電話にでられないことがございます。予めご了承ください。
一般財団法人日本自動車研究所 新モビリティ研究部 中塚・大庭まで
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号(日本自動車会館12階)
TEL:03(5733)7924 e-mail:itsweb[at]jari.or.jp
※メールアドレスは[at]を@に替えてください。
はじめに
第1章 調査研究の概要
第2章 ITS産業を取り巻く環境
世界経済の景気動向の変化や国内外の自動車市場について新型コロナウイルスの影響等を踏まえた考察を実施。超高齢化、生産年齢人口減少、労働力不足、都市への人口集中と地方の過疎化の進行、高齢者の交通事故、交通渋滞などの従来からの社会問題に加え、新型コロナウィルスの影響を踏まえて人やモノの移動課題を整理。併せて、ITSや自動運転に関する取り組みの方針を示した「官民ITS構想・ロードマップ2020」など日本の国としての施策だけでなく、欧米のITS・自動運転関連の研究開発戦略や推進施策についても動向をとりまとめた。
第3章 自動車のConnected化に向けた取り組み
自動車に搭載されているセンサーでは捉えきれない情報を車両やドライバーに伝え、運転をサポートするETC2.0、VICS、ITS Connectなどのインフラ協調サービスの取り組みも紹介し、インフラ協調システムに向けた課題について考察。
また、ADASの進展や自動運転システムに対応するために車内での通信データ容量が大幅に増加する車内通信システムの課題に対する通信速度とアーキテクチャの進化を紹介。また自動車情報の活用や共有の動向、情報収集インタフェースの標準化活動等を紹介。さらに、様々なメディアへ繋がることで、車両に対するサイバー攻撃の脅威に対抗するための車載システムセキュリティの開発動向、標準化、ガイドライン、規制についても紹介。
第4章 安全運転支援システムの普及と自動運転システムの実現に向けて
普及が進む安全運転支援システムの普及動向その普及に向けた活動を紹介するとともに今後の市場の見通しや普及に向けた課題を紹介。
さらに、自動運転システムの技術的課題を考察。
人とモノの移動というそれぞれの視点で、自動運転を実現する目的とその動向、欧米やアジア各国における国内外での開発動向や各地で活発に進められている実証実験などの取り組みをまとめるとともに、自動運転実現に向けた課題について考察した。さらに、自動運転を実装するために整備すべき基準や規格・法整備の状況を紹介。
第5章 Maasなどの新しいモビリティサービス
日本国内のMaaSの動向に注目し、様々な実証実験やモビリティサービスの取り組みや関係者へのインタビュー等を通して見えてきた課題や目指すべき方向性について、具体的な例を挙げながら紹介。
2020年版で特筆すべき点として、新型コロナウイルスの感染拡大による影響や新たな移動スタイルへのニーズの高まりなど、公共交通機関をはじめとしたMaaSに取り組む事業者へのインタビューで得られた今後の方向性と課題についても紹介。
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