JARI 一般財団法人 日本自動車研究所

「ITS産業動向に関する調査研究報告書」2019年版


ITS産業動向に関する調査研究報告書

お陰さまで創刊20号を迎えました!

- ITS産業の最前線と市場予測2019 -

(A-4判 362頁)

一般頒布価格 10,000円、JARI賛助会員価格 5,000円(消費税別)
(5冊以上一括購入は1割引き)

各方面でご活用いただいている「ITS産業動向に関する調査研究報告書」の2019年版

日米欧の自動運転の取り組みを網羅的に紹介するとともに、自動車のConnected化やセキュリティなどの動向、モビリティサービス・MaaS等の最新の動向も分析

ITS関連企業へのアンケートやインタビューにより、内容を一層充実

超高齢化や人口減少、都市の人口集中、地方の過疎化、労働力不足などが社会的背景となる中、人やモノの移動の課題解決に向けて、モビリティサービス・MaaSに注目が集まっている。MaaSがもたらす新たな価値は、鉄道会社、公共交通事業者はもとより、様々な産業へ影響が波及するものと期待され、実現に向けた取り組みが活発化してきている。

本調査報告書では、100年に一度の自動車の大きな変革期を迎えて、世界中で開発が進む自動運転の技術や法整備の動向を紹介するとともに、自動車の持つ情報の活用やセキュリティ、少子高齢化や労働力不足を解決するためにICTを活用した新たなモビリティサービスなど、自動車だけでなく、その周辺動向も含めて網羅的に調査を実施した。

今後のITS関連市場やモビリティ社会を展望するための資料として、様々な関係者にお役立ていただき、関連産業の発展に貢献することができれば幸いである。


2019年版報告書の特長

  • 世界の景気動向から考察した今後の自動車市場の見通しや搭載が進む安全運転支援システムのセンサーの最新動向についての調査、今後のカーナビゲーションの将来像についても考察。
  • 官民連携で進められている自動運転システムやITS、ICT関連の施策を整理。
  • 自動運転システムの要素技術である位置評定技術や周辺環境認識技術、AI技術などの技術的な課題を考察。併せて、自動運転車をサービスカーとトラックなどの商用車と乗用車に分類し、国内外の開発動向や実証実験をとりまとめ、社会実装していくために整備すべき基準や規格・法整備の状況などを紹介。
  • 自動車が様々なメディアと繋がるConnected化に向けた取り組みとして、インフラ協調サービスや国内外のダイナミックマップの動向等について紹介。併せて、自動車が様々なメディアと繋がることで活用が期待されるプローブ情報活用に向けた国内外の動向や、Connected化の進展に必要な近距離通信と車載電子システムのセキュリティの日本や欧米における開発状況や標準化、最新動向を紹介。
  • 少子高齢化がもたらす地方の過疎化や労働力不足、高齢者の生活交通の維持など、日本が抱える課題を整理。その課題解決に向けて様々な業種からなる団体やコンソーシアムによって活発な議論が進められているMaaSや新たなモビリティサービスの取り組みを紹介。

お申し込み

2019年度版のお申し込みは終了いたしました。


お問い合わせ

一般財団法人 日本自動車研究所 ITS研究部 國弘・中塚まで

〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目1番30号(日本自動車会館12階)
TEL 03(5733)7924
e-mail:itstokyo[at]jari.or.jp
※メールアドレスは[at]を@に替えてください。


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