自動運転評価拠点 Jtownは、産官学連携による自動運転技術の協調領域の課題解決と将来の評価法整備に取り組むことを目的として、
経済産業省の平成28年度「自動走行システム評価拠点整備事業」による補助を受けて建設した施設です。
約16万平方メートルの敷地に、雨、霧、日照等の環境条件を再現可能な屋内施設「特異環境試験場」、
通信を利用した協調型自動運転システムの実験施設「V2X市街地」、模擬建屋や道路標識なども活用し、
様々な交差点形状を再現可能な「多目的市街地」の三つの試験エリアから構成されます。