サイバーセキュリティISO/SAE 21434トレーニング入門コース(研修・セミナー)
JARIのサイバーセキュリティトレーニング入門コースでは、これから自動車サイバーセキュリティへ取り組む皆様に向けて、 基本となる知識を分かりやすくご説明いたします。コースの特徴は主に以下3点です。
実際にどのように業務を進めていけばよいか知りたい方、また、他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方にも自信をもってお勧めできる内容になっていますので、ぜひご検討いただければ幸いです。
これから自動車のサイバーセキュリティに取組まれる方 または 既に取組んでいるものの不安を抱えている方
*各日とも同一の内容となります
(弊所東京事務所でのご受講の場合)
一般財団法人日本自動車研究所 第一、第二会議室
〒105-0012東京都港区芝大門1-1-30
日本自動車会館(芝NBFタワ-)12階
(オンラインでのご受講の場合)
受講者様のご都合の良い場所でご受講いただけます
※お申し込みが少ない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。
※会場での録音、撮影はお断りします。
あまり自動車のサイバーセキュリティに関する知識がなかったため、
今回の講座は大変参考になりました。
特にどのようにリスク値を算出するのか具体的な手法を知ることができたため、
今後の開発に活用させていただきます。
(Tier2サプライヤ、ソフトウェア開発)
用語や考え方の説明から入ってもらえたので非常に分かりやすかった。
また、説明も図や写真を使用していたため効果的と感じた。
(Tier1サプライヤ、品質保証)
社内で製品セキュリティを推進しています。
その中で外部委託先によるサイバーセキュリティ基礎編の講座を設けなければなりません。
今回の講義がその目的に合致していると感じましたので、今後の適用を検討させていただきます。
(OEM、サイバーセキュリティ推進)
自動車のセキュリティに関する国連の協定規則UN-R155が2020年に策定され、
欧州や日本で国内法規に反映されていることから、自動車会社各社で対応が進められています。
UN-R155には解釈文書が公開されており、各条文に対して詳細な事項を規定したISO/SAE 21434
サイバーセキュリティエンジニアリング等の要件が参照されています。
これらの規則・規格に即した、組織運営・日常業務に反映することが、自動車業界全体に求められています。
本コースでは、こうした状況を踏まえ自動車業界で活躍される皆様に、
規則・規格が作られた背景として、自動車セキュリティの特徴・課題・脅威の事例、
IT業界との違いをご紹介した上で、 国連協定規則UN-R155、国際規格ISO/SAE 21434で
求められている要件をご説明します。
このトレーニングを通じて、受講者の皆様が自動車セキュリティの基本を身に着けて頂くことで、
各企業様の自動車セキュリティ対応の向上に貢献できるものと考えております。
会場受講の方
当日会場にお越しいただき、受付で受講証をお見せください。
オンライン受講の方
開催日までに入力いただいたご住所にテキストを郵送いたします。
注意事項
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。
取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、
個人情報の保護に関連する法令および規則を遵守し適切に取扱います。