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機能安全(ISO 26262) トレーニングアセッサ養成コース(研修・セミナー)
コース概要
JARIの機能安全アセッサ養成コースでは、機能安全アセスメントの実施に必要な基礎知識やスキルの修得に主眼を置いて、講義や演習を行います。
本コースは、多くのアセッサレベルのトレーニングとは違い実務のイメージを高めて頂くことを目的にしており、受講者満足度も平均4.5以上(5段階評価)と非常に高い評価をいただいています。
コースの特徴は主に以下3点です。
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講義には仮想の作業成果物の資料レビューを行う実践的な演習が含まれています。受講者の方の回答に講師からコメントをお返ししますので、現実の業務に即したスキルを効果的に学習することが可能です。
- 他のコースと同様に中立機関のJARIならではの講義内容となっております。特に、各社や海外の考え方、要件の意図・解釈などに関して、より深く学ぶことができます。
- 受講者の方にはパートナーシップを結んでいる英国の試験研究機関 HORIBA MIRA の受講証を発行します。HORIBA MIRAはISO 26262
の策定に参画しており、また、数少ないISO 26262 のプロセス認証機関でもあるため、その受講証には高い信頼性があります。
実際にどのように業務を進めていけばよいか知りたい方、また、他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方に自信をもってお勧めできる内容になっていますので、ぜひご検討いただければ幸いです。
受講対象者
- JARI機能安全トレーニング技術者コース(全モジュール)を受講された方(修了試験の合否は問いません) または 機能安全について左記コース受講済と同等の知識を有されている方
- 実際にどのようにアセスメントを進めていけばよいか知りたい方 また 他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方
開催概要
開催日
- 2024年 2月14日(水)- 2月16日(金)
(終了しました)
- 2024年 6月19日(水)- 6月21日(金)
(終了しました)
- 2024年10月16日(水)-10月18日(金)
- 2025年 2月26日(水)- 2月28日(金)
※各日とも同一の内容となります
申込期限
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2024年 2月 2日(金)
(2024年 2月14日(水)- 2月16日(金)開催分)
(お申込み受付を終了しました)
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2024年 6月 7日(金)
(2024年 6月19日(水)- 6月21日(金)開催分)
(お申込み受付を終了しました)
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2024年10月 4日(金) (2024年10月16日(水)-10月18日(金)開催分)
(お申込み受付を終了しました)
- 2025年 2月14日(金)
(2025年 2月26日(水)- 2月28日(金)開催分)
※お申し込みが少ない場合は開催中止とさせていただく場合がございます。
アセッサ養成コースプログラム
第1日
- 受付(9:00~9:30)
- 午前の部(9:30~12:00)
-
ISO 26262における評価活動の理解
- 確証方策を中心とした各評価活動の住み分けを理解する
- 昼食(12:00~13:00)
- 午後の部 (13:00~17:00 – 途中休憩あり)
-
ISO 26262における評価活動の理解(続き)
- 確証方策を中心とした各評価活動の住み分けを理解する
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プロセスアセスメントと機能安全アセスメントの違い
- 機能安全アセスメントの一般的なプロセスを知り自社活動の参考とする
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機能安全アセスメントのトピックス
- 機能安全アセスメントの関連情報を知ることで業界の相場観を得る
第2日
- 受付(9:00~9:30)
- 午前の部(9:30~12:00)
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規格要件に基づく評価の考え方の理解
- 各Partの重要な要件を正しく理解することで適切な評価が行えるようにする
- 昼食(12:00~13:00)
- 午後の部 (13:00~17:00 – 途中休憩あり)
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仮想システムの作業成果物の評価(演習 Part2)
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作業成果物の資料レビューを通して規格要件準拠性の評価観点を体感する。
(対象領域:Part2)
第3日
- 受付(9:00~9:30)
- 午前の部(9:30~12:00)
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仮想システムの作業成果物の評価(演習 Part4)
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作業成果物の資料レビューを通して規格要件準拠性の評価観点を体感する。
(対象領域:Part4)
- 昼食(12:00~13:00)
- 午後の部 (13:00~17:00 – 途中休憩あり)
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仮想システムの作業成果物の評価(演習 Part4)(続き)
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作業成果物の資料レビューを通して規格要件準拠性の評価観点を体感する。
(対象領域:Part4)
- 全過程終了(17:00)
※会場での録音、撮影はお断りします。
受講者の声
報告書等のサンプルを見せていただけたのは参考になりました。
(Tier2サプライヤ、ソフトウェア開発)
私のように、現場とのインタビューや監査の実績が無い者でも、
やり方としてよく理解することができました。
今は社内では全く一人の活動なので、順番に優先順位をつけて構築していきたいと思います。
(Tier2サプライヤ、品質保証)
教育の進め方、話し方が素晴らしく、たいへん参考になりました。
三日間楽しく飽きずに受講することができました。
(自動車メーカ、機能安全推進)
技術者コース受講から一週間しか空いておらず、
まだアセッサレベルの受講に達していない印象を受けましたが、
アセスメントをするための準備、つまりは設計段階での詳細化および明確化が、
非常に重要であるという観点を認識できただけでも、大きな収穫だったと思います。
(自動車メーカ、技術管理)
アセッサが規格の要件からアセスメントチェックリストを作成する過程は、特に重要だと思いました。
各要件に対する理解を一つにして、その判定基準を明確にして、チェックリストを作成することを
今期の取り組みにして、アセッサのスキルアップを計画しようと思います。
(半導体メーカ、品質保証)
講師からのメッセージ
ISO 26262規格で求められる機能安全アセスメントの活動を実施しようとすると、
「他の確証方策との住み分けはどう考える?」
「どのような手順でアセスメントを進めれば良い?」
「要件への準拠をどのような観点で評価する?」
「アセッサのスキルとして求められるものは何か?」
等の疑問が生じます。
本講座では、自動車業界各社との共同研究を通じて得られた知見を元に、これらの疑問を含む、
機能安全アセスメント実施時の課題について、考え方をご説明いたします。
また、模擬アセスメントの演習では、EPS開発を題材とした具体的な作業成果物
(顧客要求仕様書、プロジェクト計画書、安全計画書、システム設計書、検証報告書、確証レビュー報告書)を
使用しますので、本番のアセスメントに近い形で、資料レビューやインタビューを体験していただけます。
アセッサ候補の方や、プロセス構築を行う方が、講義で学んでいただいたことを自社に持ち帰り、
実際の活動を行えるようになっていただけることを目指します。
お申し込み方法
お申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申し込みください。
受講を希望する日程を必ずご選択お願いします。
お申し込み受付後、請求書をお送りいたします。
お支払い期限までに銀行振込みをお願いします。
当日、現金でのお支払いはお受けしておりません。
振込み手続きが間に合わない場合は、お問合せ先までご相談ください。
入金が確認できしだい受講証をメールにてお送りいたします。
開催日までに入力いただいたご住所にテキストを郵送いたします。
注意事項
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。
取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、
個人情報の保護に関連する法令および規則を遵守し適切に取扱います。
お問い合わせ先
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)
新モビリティ研究部 トレーニング担当
電話番号:03-5733-7925