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【eラーニング】機能安全(ISO 26262) トレーニング技術者コース ハードウェア技術者モジュール (研修・セミナー)
コース概要
ご好評頂いております JARI機能安全技術者コース(ハードウェア技術者モジュール) ですが、eラーニングシステムを利用した オンデマンドでのご受講が可能になりました。
ライブ形式で行っている通常のコースと同じ内容の動画コンテンツをご視聴頂き、演習についても eラーニングシステムを介して提供する形式になります。※1
- 好評いただいている技術者コース(全モジュール)からハードウェア開発に関わる部分を抜粋した講義内容となっており、ハードウェア技術者の専門性に必要十分な内容をリーズナブルな価格で学んでいただけます。※2
- 技術者コース(全モジュール)と同様に実際のプロジェクトを想定した一気通貫の実践的な演習が含まれています。したがって、現実の業務に即したスキルを効果的に学習することが可能です。
- 他のコースと同様に中立機関のJARIならではの講義内容となっております。特に、各社や海外の考え方、要件の意図・解釈、コンセプトフェーズなどに関して、より深く学ぶことができます。
- 受講者の方にはパートナーシップを結んでいる英国の試験研究機関 HORIBA MIRA の受講証を発行します。HORIBA MIRAはISO 26262の策定に参画しており、また、数少ないISO 26262 のプロセス認証機関でもあるため、その受講証には高い信頼性があります。
実際にどのように業務を進めていけばよいか知りたい方、また、他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方に自信をもってお勧めできる内容になっていますので、ぜひご検討いただければ幸いです
ライブ版の講義はオンサイトのみの実施となりますので、ご希望の方は お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。
*1 : 本コースにおいては演習の提出と添削は無く解説のみになります。
*2 : 本コースに資格認定はございません。
受講対象者
- 実際にどのように業務を進めていけばよいか知りたいハードウェア技術者の方(ハードウェアサプライヤ/ハードウェアベンダーの方など)
- 資格取得を目的としない方
- 他社のトレーニングを受講したものの不安が残っている方
受講案内
実施環境
ネットワーク接続されたPC(Windows/Mac/ChromeBook)または モバイル端末(iPhone/iPad/Android smartPhone・tablet)
インターネットブラウザ(Chrome/Microsoft Edge/Firefox/Safari)
実施方法
learningBOX株式会社のeラーニングシステム”learningBOX”を使用します。(アプリケーションのインストールは不要です)
テキスト冊子(A4版約200頁)を事前にお手元に郵送いたします。
受講費のお振込みが確認できましたら、視聴用URLをメールにてご連絡いたします。
ライブ版の講義約2日分の動画を視聴して頂きます。
加えて、ライブ版の講義約1日分の演習を実施頂きます。(任意/提出無し)
視聴期間は演習期間を含めて60日間で、期間内であれば何回でも視聴できます。
受講期間内であれば講義内容に関して講師に質問ができます。
受講完了後はオンライン理解度確認テストを受けることができます。(任意)
また、受講証明書をダウンロードできます。
ハードウェア技術者コースプログラム
- イントロダクション
- 機能安全の基礎知識
- ISO 26262 Part.2 機能安全の管理
- 5節:全体的な安全管理
- 6節:プロジェクト依存の安全管理
- 7節:生産、運用、サービスおよび廃棄に関する安全管理
- 附属書E:機能安全とサイバーセキュリティの潜在的な相互作用に関するガイダンス(一部のみ)
- Part8-5節:分散開発でのインタフェース
- ISO 26262 Part.3 コンセプトフェーズ
- 5節:アイテム定義
- 演習1:アイテム定義 (解説のみ)
- 6節:ハザード分析およびリスクアセスメント
- 演習2:HARA(解説のみ)
- 7節:機能安全コンセプト
- 演習3:FSC(開発のみ)
- Part8-6節:安全要求の仕様及び管理
- Part8-9節:検証
- ISO 26262 Part.4 システムレベルにおける製品開発
- 6節:技術安全コンセプト(一部のみ)
- Part9-5節:ASILテーラリングのための要求のデコンポジション
- Part9-6節:エレメントの共存に関する基準
- Part9-7節:従属故障の分析(一部のみ)
- Part9-8節:安全分析(一部のみ)
- 演習4:TSC(解説のみ)
- 7節:システム及びアイテム統合並びにテスト(一部のみ)
- 8節:安全妥当性確認
- ISO 26262 Part.5 ハードウェアレベルにおける製品開発
- 6節:ハードウェア安全要求の仕様
- 7節:ハードウェア設計
- 8節:ハードウェアアーキテクチャメトリックの評価
- 9節:ランダムハードウェア故障による安全目標侵害の評価
- 演習5:ハードウェアメトリック
- 10節:ハードウェア統合及び検証
- 附属書D:ダイアグカバレッジの評価
- 附属書F:4.2に従った第9節の目的を満足するという論理的根拠の例
- 附属書G:二つのシステムで構成されるアイテムに対するPMHFバジェット割り当ての例
- Part8-13節:ハードウェアエレメントの評価
- Part8-14節:使用実績による論証
- 理解度確認テスト(合否判定はございません)
※動画の録音・録画ならびに画像保存等は固くお断りさせていただいておりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
お申し込み方法
お申込みフォームに必要項目をご入力のうえ、お申し込みください。
お申し込み受付後、請求書をお送りいたします。
お支払い期限までに銀行振込みをお願いします。
振込み手続きが間に合わない場合は、お問合せ先までご相談ください。
入金が確認できしだい受講証をメールにてお送りいたします。
受講開始希望日までに入力いただいたご住所にテキストを郵送いたします。
注意事項
ご入金後のキャンセルはお受けいたしかねます。
取得した個人情報は、本トレーニングの実施、関連イベント開催および関連情報のご案内のためにのみ利用し、
個人情報の保護に関連する法令および規則を遵守し適切に取扱います。
お問い合わせ先
一般財団法人日本自動車研究所(JARI)
新モビリティ研究部 トレーニング担当
電話番号:03-5733-7925